防災Wi-Fi
サービス概要
自治体の避難所で
だれもが使いやすいWi-Fiサービスです。
J:COMが回線~Wi-Fi~工事~保守まで、
すべてJ:COMとの契約で完結するため、
事務の手間も大幅に削減することができます。
必要な設備・回線について①
インターネット回線をバックホール回線とし、その先にWi-Fi機器(アクセスポイント:AP)を設置することで、AP周辺をWi-Fiスポット化します。

※2:電波到達範囲は付近の遮へい物により変動します。
必要な設備・回線について②
- インターネット回線の整備
当社が設置予定のAP機器は、原則JCOM回線(320M)接続し整備いたします。 - 配線工事およびAP設置
各施設管理者者様と協議の上、最適な場所に設置させて頂きます。
避難所内のスペース・電源は建物側でご用意いただき、無料でご提供いただけることを想定しております。 - 一般的な設備構成(屋内設置)

平時利用の認証方式について
弊社といたしましてはユーザー利便性を考慮し、警察当局と確認し導入したSNS認証及びメールアドレス確認型の認証方式を推奨パターンとしてご提案いたします。


※設定時間以内の再接続は、いずれの対象施設においても上記手続きは不要
※登録後一定時間利用がない場合は、上記手続きを再度実施することで、再接続が可能
大規模災害時のWI-FI ご利用イメージ①
洪水、土砂災害、大規模火災等の備えに迅速に対応
- 災害時もしくはその恐れが有る場合において、確実性を重視し、自治体様の判断により、専用コールセンターにご連絡を頂く事で、災害時用接続画面に切替を行い、インターネット利用が可能です。
- 災害時の認証方式をワンタップに切り替えることで、利用者の利便性がさらに向上します。


大規模災害時のWI-FI ご利用イメージ②
大規模災害時の対応について
- 大規模災害時には、被害状況等を鑑み、キャリアの判断で一般無料開放を実施致します。
- 「無線LANビジネス推進連絡会」が策定した「大規模災害発生時における公衆無線LANの無料開放に関するガイドライン」に則った災害用統一SSID「00000JAPAN」に対応をしております。
地震発生から72時間以内の開放がガイドラインとして、2016年4月14日21時26分に発生した熊本地震に伴いKDDIグループとSoftbankが、2016年4月15日深夜、世界初の試みとして「00000JAPAN」電波発出を実施しました。
※当サービスは2つの手段にて災害時対応を行なうことで安心安全な通信インフラを御提供させて頂きます。
保守・メンテナンス体制について
各種運用体制(カスタマーサポート、機器メンテナンス、障害時保守)につきましては、既存通信事業で保持している体制を活用することで、年間運用保守費用の低減を図り、継続的な事業展開を行います。