イベントレポート

「ケーブルコンベンション2026」
イベントレポートつながる力 ~ケーブルテレビが社会をつなぎ くらしを変える~

2026年7月23日(木)・24日(金)の2日間、東京国際フォーラムにて開催されたケーブルテレビ業界最大級のビジネスショー「ケーブル技術ショー2026」および「ケーブルコンベンション2026」にて、J:COMは、DXデザイン本部長の鎌田による「解約率低減とCX向上を実現するデータ活用の実践」と題した講演を行いました。本レポートでは、お申し込み多数で満席となり、業界関係者の関心も高かった講演内容の一部をご紹介します。

DXデザイン本部長 鎌田による「解約率低減とCX向上を実現するデータ活用の実践」講演の様子

ケーブルテレビ事業において、解約率低減とCX(顧客体験)向上は重要な経営課題です。例えば解約率の低減に向けた取り組みは、従来は解約をお申し出になったお客さまにその理由をアンケートなどで確認して改善策を検討するなどの事後的な取り組みが中心でした。J:COMは自社が保有するさまざまなデータを分析し、ご契約いただいているサービスの満足度を高めることが解約率の改善につながり、ひいては事業成長に貢献することをデータで実証しており、解約をお申し出になる前の取り組みの重要性が解説されました。

また、J:COMはAIを活用することで、データ分析の速度と精度を飛躍的に高めています。J:COMはNPS(Net Promoter Score。商品・サービスに対する信頼・愛着)やサービス利用状況、通信品質などのデータから事業成長に影響する要因を特定し改善を図っており、その取り組みのなかでAIを積極的に活用しています。本講演では、「何を分析するか」ではなく「何を改善するか」という視点でデータ活用を進めることの重要性や、J:COMが取り組むデータ活用・AI活用の実践事例を数多くご紹介しました。

J:COMが蓄積してきたデータ活用の実践知は社内業務の効率化にも貢献しています。生成AIを活用したVoC(Voice of Customer。顧客からの意見)分析やコールセンター支援などの実践事例に加え、AI活用を全社に浸透させるための取り組みや組織づくりについてもご紹介しました。

データとAIをどのようにCX向上や解約率低減につなげているのか。ぜひ講演動画をご視聴いただき、ケーブルテレビ事業の持続的な成長に向けた取り組みのヒントとしてお役立てください。